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会計伝票の入力時に、工事ごとの明細を入力するだけで、簡単に建設原価を計算できます。業績管理の強化と経理の合理化を同時に実現できます。
取引発生のタイミングで入力する会計データをもとに建設原価を計算します。そのため、工事ごとの状況をタイムリーに把握できます。さらに、完成工事高の計上や未成工事支出金から完成工事への振り替えなど、専用のメニューを用意しています。建設業特有の会計処理を正しく行えます。
複数の金融機関(銀行や信販会社)から、インターネットを利用して取引データを自動受信できます。
また、請求書等から読み取ったデータをもとに、“かんたん”に仕訳を入力できます。
現場別工事台帳や各種一覧表などから、
気になる数字を会計伝票まで遡って検証できます。
複数の工事の進捗状況や工事粗利益などを比較・分析
する機能により改善点の発見をサポートします。
黒字工事に向けた有効な打ち手を検討できます。
工事ごとの利益の状況を横並びに確認できる工事利益管理表、請負金額の規模と工期を一目で確認できる工期一覧表など、建設業ならではの工事の管理に欠かせない機能を搭載しています。
「予算消化額が実行予算額を超えている工事」など、20種類のチェック項目で問題ある工事や取引を一覧表示。チェック項目ごとの一覧表から会計伝票まで遡って問題の原因を検証できます。
経営者の感覚にフィットする変動損益計算書!
自社の強みと課題がはっきりわかりスピーディーな打ち手の検討に役立ちます。
当期に完成予定の未完成工事を含む最新業績を確認できます。
経営者の業績管理のための損益計算書です。通常の損益計算書とは異なり、変動費と固定費に区別されるため、売上に応じた限界利益(粗利)が明確になります。これにより、経営者の感覚にフィットする限界利益の管理が可能になります。また、365日変動損益計算書では、期末までに竣工予定の未成工事を含む形式で最新業績を確認できます。
当事務所の支援のもと策定した「当期の期末業績予測額」「次期の経営計画値」「確定決算額」に基づき、経営事項審査の評点計算と評点アップ対策のシミュレーションができます。
①「経営事項審査」の評価シミュレーション
納税予測と決算対策や短期経営計画、確定決算などの数値をもとに「経営事項審査」の評点をシミュレーションできます。
②総合評点の確認
激減緩和措置の組合せごとに総合評点を確認できます。
③評点アップ対策
「貸借対照表の改善対策」「資格取得による対策」「社会性の改善対策」の各対策を用意しています。
④対策案の検討
評点アップの対策前と対策後の点数を、常時確認できます。
インボイス制度にも改正電子帳簿保存法にも完全対応
適格請求書等保存方式(インボイス制度)への対応も万全です。仕入税額控除の対象となる消費税額を正しく計算できます。
取引先が「適格請求書発行事業者」かどうかを自動で、しかも定期的にチェックします。
また、免税事業者等からの課税仕入れに係る経過措置を適用した消費税相当額も自動で計算します。
インボイスの受取から保存、そして仕訳の計上まで“かんたん”に“安心”した仕組みをご用意しています。
最高度のセキュリティー体制を備えたクラウド環境
DAIC2クラウドは、最高度のセキュリティー体制を備えたTKCのデータセンターを利用して提供します。
TKC社員が、24時間365日有人による常駐監視等を実施し、厳格な管理基準に則って、貴社の大切なデータをお預かりします。
安全 最新技術を駆使し、災害等への備えも万全 堅ろうでセキュアな環境 | 安心 国内法に準拠した厳格な個人情報管理体制の下 TKC社員がデータを保護 | 便利 自社データセンターだからこそできる 万全なサポートと高付加価値サービスの提供 |
平成15年10月の開設以来、TKCでは、当事務所とその関与先企業、地方公共団体、中堅・大企業が、安全かつ安心なICT環境で情報システムを利用し、万一の事態にも業務を維持・継続させることができるようTISCを運営しています。
その最大の特長は、災害に強い堅牢な建物や最高度の情報セキュリティ対策などインフラ面の整備に加え、TKC社員が24時間365日サービスの稼働状況を監視するなど運用面でも万全な体制をとっていることです。このTISCを拠点として、“ 安全・安心・便利”なクラウドサービスを提供しています。
認証取得への取り組み
TKCデータセンター(TISC)では、お客さまが業務を委託される際に客観的な評価ができるよう、ISOなどの標準規格の認証を取得しています。
まずは、お気軽に当事務所にご相談ください!